茗溪学園SSH・国際教育部 共同企画 「第2回 国際サイエンスウェビナー」を開催致しました

2月9日(水)、茗溪学園とタイの本校提携校であるシーナカリンウィロット大学付属 プラサーミット高校との共同主催で、第2回目となる「The International Webinar on Science Project」を開催致しました。

第2回国際サイエンスウェビナーにおいて、本校高校1年の定本さん、越後谷さんが総合司会を務め、第1部はタイ・タマサット大学シリンドン国際工学部 チャーリー博士、筑波大学生命環境系 野村名可男先生(博士)の基調講演、第2部では両校生徒による研究発表会を実施致しました。

茗溪学園は、個人課題研究、IB Extended Essay、科学部物理班の実践と取り組み、JRC同好会の実践研究など、多岐にわたる研究内容についてそれぞれ発表を行いました。両校の発表はともに科学の視点で持続可能な社会を目指した研究が多く、高校生のレベルを越える素晴らしい研究内容となっておりました。

また、今回のウェビナーにはタイや日本だけでなく、台湾やインドネシアの海外提携校の生徒も多数ご参加頂き、総勢約150名の中、活発な質疑応答が行われました。第2回目となるウェビナーを通じて、参加生徒たちはお互いに貴重な国際交流、大変良い刺激をそれぞれ受けたようでした。来年度はさらに参加国を拡大して実施する予定です。

今回も国際ウェビナー開催にあたり、大変お忙しい中、タマサット大学シリンドン国際工学部、筑波大学他、多くの関係の先生方、皆様のご指導、ご協力を頂きました。この場をお借りして感謝申し上げます。

The 2nd International Webinar on Science Project

  • 開催日時: 2月9日(水) 15:45~18:20 ※日本時間

【国際ウェビナー 茗溪学園参加生徒】

  • 個人課題研究 発表者 齋藤柊平・上野ともか
  • IB Extended Essay発表者 阪中陽香理
  • 科学部物理班 発表者 大森士楓、稲葉健秀朗
  • JRC同好会 発表者 定本一瑳、越後谷芽以、染谷優心、
    ジャン江素麻、松田菜月、大森士楓

Webinar要旨集リンク

生徒研究発表リンク(一部抜粋)

 

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