SSZ2-5年生

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7月17・18日、5年生は個人課題研究の中間報告会を行いました。

1日目は全員発表会で理系・国文系・社会科学系・芸術系・体育系など、大まかな研究分野に沿って9つの分科会会場に分かれての報告会でした。今年2月に研究テーマと指導担当教員が決定し、研究を開始してから約5か月経ちました。生徒は、この間に学んだことや夏期休業中の研究計画、今後の研究の見通しなどを洗い出して報告するために、研究内容をスライド6枚にまとめました。発表の持ち時間は1人5分と質疑応答2分と短時間でしたが、自身の研究について友人からアドバイスをもらったり、鋭い質問を投げかけられたりといった場面もあり、研究内容をより深めていくために、とても良い機会となりました。また、7月1日に行われた「プレゼンテーション講座」で学んだことをさっそく活かしている生徒も多く見受けられました。発表は「Speech」「Visual」「Delivery」の3つの観点から生徒自身が5段階評価し、その評価から代表発表にふさわしい生徒を各分科会から2名ずつ選びました。

2日目は昨日の発表で選ばれた生徒による発表会を実施しました。選ばれた生徒のテーマはそれぞれですが、みな堂々と自身の研究について発表していたのが印象的でした。個人課題研究の仕上がりがとても楽しみです。

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