【高校1年生】「家庭基礎」で高齢者体験及び調理実習を実施いたしました

高校1年生では、週に2コマ「家庭基礎」の授業を行っています。前期には高齢者体験、後期には調理実習や保育実習を実施するなど、実生活に直結した学びの機会となっています。

高齢者体験では、視覚や聴覚に制限がある状態を想定し、足に重りを付けて校舎内を歩き回りました。体験後には、どのような工夫をすれば高齢者の方々がより安心して暮らせるのかについて、生徒同士で意見交換を行いました。


11月の調理実習では、「地産地消」をテーマに取り組みました。メニューは「常陸牛のビーフストロガノフ」「ビシソワーズ」「レンコンサラダ」です。家庭科担当の岡田先生によると、使用した常陸牛は常陸牛振興協会よりご提供いただいたものとのことです。立派なお肉を前に、思わず拍手が起こるクラスもあり、大変充実した実習となりました。


12月の調理実習では、筑前煮、伊達巻、栗きんとん、紅白なますなど、お正月に親しまれるおせち料理作りに挑戦しました。日本の食文化への理解を深める学びの機会となりました。

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