JSEC2025 第23回 高校生・高専生 科学技術チャレンジにおいて、高校3年生の万本ゆうかさんが「ウマの腸内細菌はアミノ酸を産生するか」という研究テーマで最終審査に出場し、優秀賞を受賞しました。

万本さんは、草食動物であるウマが筋肉をどのように発達させるのかに疑問をもち、個人課題研究で取り組みました。その結果、ウマの腸内細菌がアミノ酸を合成して排出する事実を突き止め、ウマがそのアミノ酸を利用するのではないかと考察しました。JSEC2025では応募総数506研究の中から37研究が最終審査に進出しました。