9月末、オーストラリアの交流校セントジョーゼフスカレッジから男子生徒20名が短期留学生として来校しました。生徒たちは全員、日本語を学んでいるまたは学んだ経験があり、9月25日から4泊の日程で在校生のご家庭にホームステイしました。
26日には一日茗溪学園の学校生活を体験し、ホームステイ先のホストの生徒が校内でもバディとして一緒に授業に参加しました。現在、セントジョーゼフスカレッジからは1年間の交換留学生1名が本校で学んでおり、高校2年生に在籍して授業に参加しているほか、茶道同好会の活動にも熱心に取り組んでいます。この日、交換留学生は後輩たちの前でお手前を披露し、これまでの練習の成果を発揮してくれました。その他にも、留学生たちは剣道や書道の特別授業も体験しました。
今回の訪問は、セントジョーゼフスカレッジの約2週間にわたる日本研修旅行の一環として行われたもので、滞在中、生徒たちは茗溪学園での生活をとても楽しんでいました。
この交流を通して、両校の生徒は互いの文化を理解し、友情を深めることができました。茗溪学園では、今後もこのような国際交流の機会を大切にしていきたいと考えています。



