8月28日、中学3年生が芝浦工業大学、順天堂大学、千葉工業大学、東京電機大学、東京理科大学、麗澤大学を訪問しました。
生徒たちは各大学で、最新の実験機材を見学し、授業や研修を体験しました。また、教授から直接、最先端の研究内容や大学での学びについてのお話を伺いました。理学、工学、情報学、建築学、デザイン工学、医学、看護学、薬学など多岐にわたる分野に触れ、教科書だけでは知り得ない、リアルな学びに触れることで、生徒たちの興味関心は大きく広がったことでしょう。
この訪問は、中学3年生にとって漠然とした存在であった「ダイガク」が、どのような場であるかを知る機会となったと思います。体験を通して、自分が将来「大学」で何を学びたいのか、どのような研究をしたいのかを考えるきっかけとなり、キャリアを見据える第一歩となっていれば幸いです。