茗溪インターナショナルウィークが終了しました

6月29日から7月18日までの「茗溪インターナショナルウィーク」では、インドネシア(ラッフルズクリスチャンスクール)、台湾(台中女子高級中等学校)、ニュージーランド(ネルソンカレッジフォーガールズとワイミアカレッジ)、シンガポール(セイントジョゼフスインスティテューション)、中国(中国科学技術大学付属中学校)から合わせて100名ほどの短期留学生をお迎えしました。

今年は一部の生徒がホームステイ形式での滞在となり、中学1年生から高校2年生までの在校生のご家庭がホストファミリーとして温かく迎えてくださいました。留学生たちは授業や部活動、校外学習に参加し、バディとなった本校生徒とともに充実した毎日を過ごしました。

この3週間は、教室が世界への扉となり、校内のあちこちで多様な言語と文化が飛び交う活気あふれる時間でした。どの学年でも交流の輪が広がり、茗溪生にとっても日常の中で自然に世界と出会う刺激的な体験となりました。

今回来校した学校の多くは、今後茗溪生が研修で訪問を予定している提携校です。こうして実際に顔を合わせ、直接ことばを交わし友情を育むことができたことは、生徒同士の相互理解を深め、今後の研修や交流に向けて確かなつながりを築く契機となったことでしょう。

茗溪学園では、これからも世界とつながる学びを大切にし、生徒一人ひとりの可能性をさらに広げていきます。

 

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