SSH
Super Science High School
スーパーサイエンスハイスクール

最先端の理数教育を行うSSH

150309_meikei1SSH(スーパ―サイエンスハイスクール)とは、未来を担う科学技術系の人材を育てることをねらいとした、文部科学省の取り組みです。「科学への夢」や「科学を楽しむこころ」を育み、生徒の個性と能力を一層伸ばしていくことを目指しています。SSHに指定された中学校・高等学校は、文部科学省や関係する機関の支援を受けながら理数系教育の充実をはかります。

茗溪学園は2011年春にSSH指定校となり、科学技術にまつわる様々なイベントやカリキュラムを実施してきました。2017年春には「世界に提案できる、探究力を育成する茗溪学園式中高一貫カリキュラムの開発」を研究開発課題として掲げ、文部科学省より2期目の指定を受けました。

茗溪学園のSSH(第2期)

茗溪学園のSSH研究活動は、「生徒全員が対象であること」「探究スキルを習得できる授業を、中1から段階的に行っていくこと」「国内外でのフィールドワーク等、希望者対象の様々な取り組みがあること」が特徴です。

第2期SSHにおいても、高校2年次の必修科目である「個人課題研究」を、探究活動の集大成の1つとして位置づけ、研究活動の質を高めながら、外部コンクールや学会発表の機会を提供するなど、学校全体で生徒の活動を支援します。

また、高校2・3年次の数学・理科において、少人数対象の探究活動を重視した「学校設定科目」を設置し、学習指導要領の枠に捉われないカリキュラム開発を行っていきます。

併せて、筑波研究学園都市に位置するという茗溪学園の地の利を生かし、従来から筑波大学を中心に取り組みを続けてきた高大連携・高研連携をさらに拡充し、国内外の最先端の優れた研究に触れさせることで、進路意識や職業観を養います。

国内外の様々な研究施設等での実験や訪問調査研究、
研究発表会を実施

150309_meikei5茗溪学園SSHプログラムの特徴は、茗溪学園の生徒全員が対象となっています。

具体的な内容として、研究発表において英語によるプレゼンテーションを海外の学校と共同で行うプログラム、海外研究施設への訪問、SSH研修として特別な期間を定め生徒が参加する年2回の「サマースタディゾーン」・「ウィンタースタディゾーン」における出張講義や実験プログラム、屋久島巡検やオーバーナイトスタディなどの実地調査や、筑波大学で行う「個人課題研究発表会」などを実施しています。

国内だけでなく世界を舞台にしたコンテストへの出場など、
着実な成果に結実

150309_meikei7SSHプログラムは、各関連学会での発表や科学研究の世界コンテストであるIntel ISEFへの出場など、すでに多くの場所で成果をあげております。

平成29年度SSH生徒研究発表会

8月9日・10日の2日間、全国のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校が一同に会して発表し合う「SSH生徒研究発表会」が神戸国際展示場で開催されました。SSH指定校、海外招聘校の代表生徒が参加し、日頃の研究成果を発表しました。

本校からは高校3年生の藤井悠輝君が「コーヒーやせっけん水の液滴が液面を走る現象」というタイトルで、ひっきりなしに訪れる見学者の方々へポスター発表を行いました。研究の結果、液体の粒が液面を転がるという現象の発生は、表面張力と慣性力に影響されることを明らかにしました。

藤井君は、自分の仮説がどのように検証できたかを自分の言葉でわかりやすく発表し、質問にも丁寧に、的確に答えていました。応援の6年堤海斗君、4年村上義典君も加わり、2日間にわたるポスター発表をやり遂げました。藤井君の研究は、実験計画と実施、考察、次の実験計画・・・と展開されていくストーリー性のわかりやすさや、着眼の面白さなどが評価されました。

平成29年度 SSH海外研修「International Survey Tour and Lecture」実施報告

SSH研究開発実施報告書PDF

ページの上部へ