サイエンスアゴラで発表しました。

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11月10日(土)、東京都江東区にある日本科学未来館、東京都立産業技術研究センターなどを会場とした『サイエンスアゴラ2012』が開催されました。 サイエンスアゴラとは、「科学と社会をつなぐ科学コミュニケーション実践のための広場“アゴラ”」として、科学技術を活用してよりよい社会を実現するための方法を多角的に論じ合うイベントです。茗溪学園からは高校2年生35名が生徒発表会に参加し、ポスター発表・口頭発表を行いました。

開会式では高校2年生の生徒が「高校連携で育てる小学生・インター生~ジュニアサイエンスキャンプ~」というタイトルで、夏に行ったつくばジュニアサイエ ンスキャンプの成果報告を行い、東京大学小川教授からお褒めの言葉をいただきました。ポスター発表は参加した高校生だけではなく、一般の来場者もいたため、緊張感のある議論が活発に行われていました。前日遅くまで練習した成果がしっかりと表れていました。

空き時間には日本科学未来館研究者ゾーンを見学するチャンスもあり、日本の最先端技術に触れることができたため、生徒たちは興奮を隠しきれない様子でし た。

今回のイベントに参加したことで、これまでにやってきた研究の意義と、これからどう展開させていくのかについてより深く考えることができたようです。

 

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